英語の勉強法 (前編)
今回は英語の勉強法について。
質問箱でもよく聞かれる質問です。
比較的英語は得意です。
熊大受験のときもそんなに英語には時間を割いていませんでした。
そもそも大学入学後も(他の科目と違って)英語って使いますし、
一度しっかり勉強したことがあれば、そんなに衰えないと思います。
時々聞かれるので、先に答えておきます。
Q. 帰国子女ですか?
A. はい。小学校1・2年生のときはアメリカに在住していました。
「なんだ、ただのチートかよ」
まあそう思う方もいるかもしれません。
けど、今の英語力は高校~東大浪人時に勉強した貯金の寄与が大きいです。
そんな私の英語の成績は…
・高校1年生まで
帰国子女なので、英語の定期試験は勉強しなくてもフィーリングでも何とかなっていた。
しかし…
・高校2年生~高校3年生
文法が全然わからない。
単語も知らないのがある。
学校の定期試験も50点台を取るようになった。
フィーリングの限界を感じた。
所詮、アメリカに住んでいたといっても、小学校低学年のときで、そもそも大した英語力は身についていなかったわけです。
帰国してからは日本語ばっかりで、使わなければ周りの人たちと同レベルに落ちるのも、今考えてみれば当然の話ですね。
英語に小さいうちから慣れ親しんでいるという意味では「チート」かもしれませんが…
いずれにせよ、大学受験レベルの英語に対応できるようになったのは、勉強のおかげです。
さて、前置きが長くなりました。本題です。
使っていた教材はZ会出版の「速読英単語 必修編」。
ぶっちゃけ、これだけでセンター英語を9割以上取る下地はできると思います。
用途は
①単語帳
②写経 & SVOC構造把握
③チャンクリーディング&シャドーイング
ただの①だけで終わらせたら、速単はもったいない。
否、単語帳としての実力は、速単はあまり高くありません。
語彙力の補強がメインなら他の単語帳を使いましょう。
本題に入ったばかりですが…すみませんが眠くなってきたので今日はここまで。
続きは近日中に書きます。
後編予告
・写経とSVOCで英語を英語のまま理解しよう
・チャンクリーディング&シャドーイングとは
・その他の使用教材や勉強法
乞うご期待。